学習成果説明書 Part 2 Section E 投資意思決定

学習成果説明書 Part 2 Section E 投資意思決定受験情報

Learning Outcome Statements 学習成果説明書

米国公認管理会計士(USCMA)の試験を受験にするにあたり、シラバスが用意されています。試験範囲のそれぞれのセクションごとに、マスターすべき内容とその達成水準が具体的に示されています。

Learning Outcome Statements として、IMAのホームページからダウンロードすることができます。

https://www.imanet.org/cma-certification/taking-the-exam?ssopc=1

上記ページの右下に「Click Here for the Learning Outcome Statements」のリンクがあり、ここからダウンロード(PDF)することができます。

初めて受験にチャレンジする方、最初はちょっと英語はどうもとっつきにくくて、とお感じの方向けに、非公式ながら、日本語訳をつけてみました。

下記英文は、全て「Effective January 1, 2020」版からセクションごとにそのまま抜粋しています。

Section E. Investment Decisions 投資意思決定

Section E.1. Capital budgeting process 資本予算プロセス

The candidate should be able to:

  1. define capital budgeting and identify the steps or stages undertaken in developing and implementing a capital budget for a project
  2. identify and calculate the relevant cash flows of a capital investment project on both a pretax and after-tax basis
  3. demonstrate an understanding of how income taxes affect cash flows
  4. distinguish between cash flows and accounting profits and discuss the relevance to capital budgeting of incremental cash flow, sunk cost, and opportunity cost
  5. explain the importance of changes in net working capital in capital budgeting
  6. discuss how the effects of inflation are reflected in capital budgeting analysis
  7. define hurdle rate
  8. identify alternative approaches to dealing with risk in capital budgeting
  9. distinguish among sensitivity analysis, scenario analysis, and Monte Carlo simulation as risk analysis techniques
  10. explain why a rate specifically adjusted for risk should be used when project cash flows are more or less risky than is normal for a firm
  11. explain how the value of a capital investment is increased if consideration is given to the possibility of adding on, speeding up, slowing up, or discontinuing early
  12. demonstrate an understanding of real options, including the options to abandon, delay, expand, and scale back (calculation not required)
  13. identify and discuss qualitative considerations involved in the capital budgeting decision
  14. describe the role of the post-audit in the capital budgeting process

受験者は次のことができるようになっていること

  1. 資本予算を定義し、プロジェクト別資本予算の策定手順を明らかにする
  2. 関連キャッシュフローに基づいた資本投資予算における税引前キャッシュフロー、税引後キャッシュフローを求める
  3. 法人税がどのようにキャッシュフローに影響を与えるのかを理解していることを示す
  4. キャッシュフローと会計的利益の違いを理解し、資本投資予算における増分キャッシュフロー、埋没原価、機会コストの関係性を論じる
  5. 資本予算において純運転資本の変化が重要であることを説明する
  6. 資本予算分析へのインフレーションの影響度合いを論じる
  7. ハードルレートを定義する
  8. 資本予算において、リスクを扱うためにいくつかの代替案があることを明らかにする
  9. 感度分析、シナリオ分析、リスク分析としてのモンテカルロシミュレーションの違いが分かる
  10. 会社が有する通常のリスクとは異なるリスクを持つプロジェクト別資本予算のキャッシュフローに、特別なリスク調整後レート(割引率)を使用する理由を説明する
  11. 追加投資、投資の前倒し、投資の抑制、投資の早期撤退などを考慮することで資本投資予算の価値がなぜ上昇するのかを説明する
  12. 放棄、遅延、拡大、縮小などといったリアルオプションの理解していることを示す。(計算は不要)
  13. 資本予算における意思決定に定性的な考慮を加えられることを明らかにして論じる
  14. 資本予算プロセスにおける事後レビューの役割について説明する

Section E.2. Capital investment analysis methods 資本投資分析手法

The candidate should be able to:

  1. demonstrate an understanding of the two main discounted cash flow (DCF) methods, net present value (NPV) and internal rate of return (IRR)
  2. calculate NPV and IRR
  3. demonstrate an understanding of the decision criteria used in NPV and IRR analysis to determine acceptable projects
  4. compare NPV and IRR focusing on the relative advantages and disadvantages of each method, particularly with respect to independent vs. mutually exclusive projects and the “multiple IRR problem”
  5. explain why NPV and IRR methods can produce conflicting rankings for capital projects if not applied properly
  6. identify assumptions of NPV and IRR
  7. evaluate and recommend project investments on the basis of DCF analysis
  8. demonstrate an understanding of the payback and discounted payback methods
  9. identify the advantages and disadvantages of the payback and discounted payback methods
  10. calculate payback periods and discounted payback periods

受験者は次のことができるようになっていること

  1. 主要な2つの割引キャッシュフローの計算方法である、正味現在価値法(NPV)と内部収益率法(IRR)を理解していることを示す
  2. NPVとIRRを計算する
  3. NPVとIRRを用いて投資プロジェクトが受け入れ可能かを判断する基準について理解していることを示す
  4. NPVとIRRを利点と欠点両面を比較しながら評価する。特に、独立したプロジェクトと相互に排他的なプロジェクトを評価する際の違いと、IRRが複数計算されてしまう問題を論じる
  5. 正しく使用しないと、NPVとIRRとで、投資案件の順位付けで食い違いが起きる理由を説明する
  6. NPVとIRRを使用するうえでの想定を明らかにする
  7. 基本的なDCF分析において、複数の投資案件を評価して最良のものを推奨する
  8. 回収期間法と割引回収期間法を理解していることを示す
  1. 主要な2つの割引キャッシュフローの計算方法である、正味現在価値法(NPV)と内部収益率法(IRR)を理解していることを示す
  2. NPVとIRRを計算する
  3. NPVとIRRを用いて投資プロジェクトが受け入れ可能かを判断する基準について理解していることを示す
  4. NPVとIRRを利点と欠点両面を比較しながら評価する。特に、独立したプロジェクトと相互に排他的なプロジェクトを評価する際の違いと、IRRが複数計算されてしまう問題を論じる
  5. 正しく使用しないと、NPVとIRRとで、投資案件の順位付けで食い違いが起きる理由を説明する
  6. NPVとIRRを使用するうえでの想定を明らかにする
  7. 基本的なDCF分析において、複数の投資案件を評価して最良のものを推奨する
  8. 回収期間法と割引回収期間法を理解していることを示す
  1. 主要な2つの割引キャッシュフローの計算方法である、正味現在価値法(NPV)と内部収益率法(IRR)を理解していることを示す
  2. NPVとIRRを計算する
  3. NPVとIRRを用いて投資プロジェクトが受け入れ可能かを判断する基準について理解していることを示す
  4. NPVとIRRを利点と欠点両面を比較しながら評価する。特に、独立したプロジェクトと相互に排他的なプロジェクトを評価する際の違いと、IRRが複数計算されてしまう問題を論じる
  5. 正しく使用しないと、NPVとIRRとで、投資案件の順位付けで食い違いが起きる理由を説明する
  6. NPVとIRRを使用するうえでの想定を明らかにする
  7. 基本的なDCF分析において、複数の投資案件を評価して最良のものを推奨する
  8. 回収期間法と割引回収期間法を理解していることを示す
  9. 回収期間法と割引回収期間法の長所と短所を明らかにする
  10. 回収期間と割引回収期間を計算する

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