Part 1 Section D.3.2. Allocating Costs of Shared Service Department 補助部門費の配賦

Shared Services Cost Allocation シェアードサービス費の配賦

補助部門費の配賦

  1. The direct method 直接配賦法
    • 自部門以外の補助部門を無視して、直接部門にのみ配賦
  2. The step (or step-down) method 階梯式配賦法
    • 補助部門間の順序を設けて、上位から下位の補助部門に順に配賦し、最後は直接部門にのみ配賦
  3. The reciprocal method 相互配賦法
    • 補助部門間の用役の授受も考慮して同時に連立方程式を置いて解く

階梯式配賦法の配賦優先順位

日商簿記等、日本の会計慣行上(多くは、岡本清氏の「原価計算」による)は、

  1. サービス提供先の部門数の多いもの
  2. 自部門費の発生額(第一次集計額)の多いもの
  3. 用役提供額の多いもの

の順序に基づくものとされている。

しかし、USCMA試験では、問題文で特に指定がない場合、用役提供割合の多いもの順になる。

ITPayrollProduction-AProduction-B
Overhead cost$14,000$17,200$18,000$20,000
Service provided by IT30%30%40%
Service provided by Payroll25%30%45%

上記の場合、IT部門費を先にPayroll部門へ配賦することになる。日本の慣行とは逆になることに注意。

IT は Payroll へ 30% > Payroll は IT へ 25%

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